Holland & Barrettのドライフルーツが美味しい
タイトルそのままですが、Holland & Barrettのドライフルーツが美味しく、しかもオーガニック!安心して食べられて嬉しい!
全体的に東京に比べて物価の高いロンドンですが、比較的これは安く、コスパ良しだなと感じました。
ちなみに今回、私はこちらの3種類を買いました。
dried apple rings
リンゴを横切りに輪切りにし乾燥させたもの。フカッ、サクッという食べたことのない食感。たくさん入っており、食べても食べてもまだあり、幸せ。
magnificent mango
形としてはいわゆる普通のドライマンゴ。よくフィリピン土産にもらう緑色のパッケージのドライマンゴより、色が濃い。そして何より味が濃い!食べたら分かりますがマンゴ味がとにかく濃ゆい!今まで食べたドライマンゴの中でダントツで一番好き!!ネッチリしていて量も入っていましたが、すぐ食べきってしまったので必ずまた買います。
nude nuts & raisins
塩味など一切ない数種類のナッツと小ぶりのレーズン。ヘルシーおやつ。
ザクッと揚げてあるジャイコーンというおつまみ(もはやヘルシーでもおやつでも無いので同じ土俵に上げること自体間違っているが。)が好きな私にとっては少し物足りない。これはビールには合わない。ワインにも塩気が足りない。お酒に合わせるものではなく、モデルのような人がちまちま食べるために作られているに違いない(多分)。
そういえば私の尊敬するおしゃれ可愛い親友は、おやつとして会社にアーモンドを置いて食べていると言っていたなあ。
ちなみに私は煎餅(三幸製菓の新潟仕込みこだわりのほんのり塩味やチーズアーモンドが好物)やチョコレートを食べていました。(どうでもいい情報)
Holland & Barrettには、ドライフルーツだけでなく、アロマオイルやサプリ等も売っていたので、今度もっとしっかりパトロールしてこようと思います。
こういうお店大好き。
娘のお腹事情
それは、娘のおむつ替え。
我が家には産まれて半年の娘がいるのですが、このところどうもお腹の調子が悪い。
今まで1日一度出れば良いほう、下手したら3日に一度の便秘?ちゃんだったのですが、急に1日10回以上の下痢になってしまったのです。
明け方3時、娘がそわそわしてくる。
まだ寝てくれるだろうとそっとしておくと、ブリブリブリッと恐怖の大音量。
さすがに暗闇では危険なので小さな明かりをつけておむつを替える。
再びブリブリブリッ。
おむつを替える。
再びブリブリッ。(3回目にもなるとやや小さい音)
おむつを替える。
ヘトヘトになった母、完全に覚醒しキャッキャと騒ぐ娘。
絶望。
おっぱいをあげながら落ち着かせ、眠らせる頃には朝4時に。
日中も、抱っこしてはブリブリッ、寝返りしてはブリブリッ、おっぱい飲んではブリブリッ。
長時間の飛行機で疲れてしまったのかしら。
イギリスの硬水が体に合わなかったのかしら。
離乳食を始めたのが悪かったのかしら。
不安になり、ミルクを作る水を軟水(Volbic)に変えたり、離乳食を止めてみたり。
思いつく限りのことはしたものの3日下痢が続くので病院行きを決意。
St. John's Wood駅からほど近い、日本クラブ北クリニックへ行ってきました。
ここはSt John and St Elizabeth病院内の1階にあるのですが、入り口からなかなか辿り着けず、拙い英語で途中3回ほど場所を聞きやっとの思いで到着。
なかなか「G階」の上が「1階」という感覚に慣れられない。
そこからは、安心の日本語対応。
受付の方も、看護師さんも、お医者さんも、み~んな日本人。(もちろん予約の電話の担当者の方も日本人でした)しかもとても優しい。助かる~~~
先生曰く、出国前の胃腸炎(実は日本で一度下痢をしており病院で処方されたビオフェルミンで完治していたのです)が長引いているのではないかとのことでした。
大人と同様、お腹がすぐに良くなる人と良くならない人と、個人差があるようです。
そして、娘の機嫌が良いということは本人は苦しんでいないので大事ではないと。良かった、一安心。
こんなパッケージのお薬を先生から手渡され、1日1回、1週間飲ませるようにと言われました。
こちらでは薬局に行かずに先生から直接お薬を手渡されるんですね、驚き。
これで解決と思いきや、1週間経ってもなかなか治らず。。。
今度は夫も一緒に病院に行ってこようと思います。早く良くなりますように。
船便がやっと到着&〈おうちごはん〉ソーセージのトマト煮込み
数日前、やっと日本から船便で送っていた荷物たちが届きました!!
届いた段ボールは65個。届いた日から3日かけてやっと全ての段ボールから荷物を取り出し、やっと家が「我が家」らしくなってきました。
夫の荷物くらいは自分で片付けてもらおうと、段ボールから出したまま寝室の隅に置いておいたのですが、なかなか片付かない。
それどころか荷物の山が大きくなってきている気がする。
どういうことなのか奴の様子を観察したところ、荷物の山から洋服を取って着て、洗濯し終えたそれらを荷物の山に返している。
タンスから出して着た洋服も、洗濯し終えた後に荷物の山に返している。
そりゃ片付かないわけだ。
そしてそのまま1週間の海外出張へ・・・。
これは我慢比べだと思い、出張から帰るまでそのままにしておこうと思ったのですが、やはりどうもこの荷物の山とともに暮らすことに耐え切れず、片付けてしまいました。
我慢比べ、またしても私の敗北。
我が家ではこの我慢比べがよく行われ、必ずと言っていいほど私が敗北します。
一番多いのは、シンクに置かれた食器をどちらが洗うか対決。
「俺のタイミングまで待ってくれれば全部洗うよ」といつも夫が言ってくれるのですが、私がそのタイミングまで待てずに自分で洗うことに。
(ちなみに夫の名誉のために言っておくと、待てば必ず洗ってくれます。)
話は戻りますが、食器や調理器具類はほとんど船便に入っていたので、ついにちゃんとした料理ができる!歓喜!
そこでやっと届いた調理器具で作った料理をひとつ紹介します。
ソーセージのトマト煮込み
ストウブ鍋に、以下のものを入れて、塩を一振り、白ワインを一回し入れて、45分間煮込んだだけ。カンタン!無水調理万歳!
・生のソーセージ(Waitroseで購入。日本では生で買えないのでうれしい!)
・トマト缶(紙パックに入ったもの。Waitroseで購入。トマトパックって呼ぶのかな?)
・セロリ(Waitroseで購入。茎部分が大量に入っていてお得感あり)
・マッシュルーム(Waitroseで購入。白くて小ぶりのもの)
・玉ねぎ(Waitroseで購入。結構小さい。こちらでは大きい玉ねぎないのかな?)
・ニンジン(Waitroseで大量に入っている袋を購入。驚くほど形も大きさもバラバラ)
生のソーセージというのはこちらを買いました。
日本のソーセージのイメージと違い、肉肉しくて、パリッとはしておらずしっとりした感じ。ほかの大きさや見た目のものもあったので、近々買ってみたいと思います。
最後にパラっと振った黒こしょうはこちら。
ピリッとして美味しかったです!
このメーカーからたくさんスパイスが出ており、今回はクミンシードも一緒に買いました。
母にはこの大量ニンジンの一部を使い、キャロットラペを作ってもらいました。
母の作る、柑橘類(今回はオレンジ)の入った少し甘めのキャロットラペが大好き。
ニンジンは、日本のものに比べてごつごつしており太さも上から下まで真っ直ぐ、皮の色もあまりよくなかったので、正直「生で食べて本当に美味しいのかな」と不安でしたが、硬さもお味も日本のニンジンと遜色なく美味しかったです♡
また新しい食材にチャレンジしながらいろいろ作って紹介していけたらと思います。
Oxford Street散策と老舗デパートLIBERTYでランチ
先日、母と娘と初めて都心へのお出かけをしてきました!
(実は娘を抱えての初めての海外生活のサポートとして最初の一か月間、母に来てもらっています。)
るるぶで念入りに調べ、Bond Street駅からMarylebone High Streetを北上し、Baker Street駅までショッピングをしながらお散歩。
バレエ・フラットシューズのFrench Soleというお店にも行きたいし、Rococo Chocolateで可愛いパッケージのチョコレートも買いたいし、ランチはNatural Kitchenで食べようね、と夢は広がるばかりの母と私。
こちらは駅にエレベータが少なく、日本ほどバリアフリーではないため、私が娘を抱っこ紐で抱っこし、母が赤ちゃん用品がつまった大きいリュックを背負い、いざ出発。
そして難なくBond Street駅に到着。
と、ここまでは良かったのですが、地上に出た途端
Marylebone High Streetが無い。
駅の地図を見ても、通りの名前が書いてある街の看板を見ても、無い。
事前の調査(私調べなので正確性はなし)で「Gapを左手に見てまっすぐ進む」ということは分かっていたのでとりあえず駅から一番近いGapを見つけ、ズンズン歩くことに。
ウィンドウショッピングを楽しみながら歩く私たち。
しかし待てど暮らせど調べていたはずのお店は無く、なぜかOxford Circus駅に到着。
後から調べたところ、Gapを左手に北上すべきところをOxford Street沿いに東へ進んでしまったことが敗因でした。。
気を取り直し、ここまで来たならと老舗デパートLIBERTYへ。
ほかのデパートと異なり、こじんまりとしているものの木造建築で真ん中は吹き抜けになっており明るく柔らかい雰囲気がしました。本当に外観も内観もとても美しく、Libertyならではの物も多く売っており、素敵な空間でした。
そしてお昼はこの中にあるCafe Libertyにて。
店員さんおすすめのアールグレイはとても香り高くて美味しかったです。
私が注文したエッグベネディクトは土台のイングリッシュマフィンが思ったよりボリューミーで、やや厚めのベーコンの塩味が効いていました。
母が注文したサンドウィッチは見た目通りのお味。
丁寧に美しく作られた定番のサンドウィッチでした。
何よりも、ここのお店の店員さんがみなさんとても良い方で赤ちゃん連れでも快適に過ごせました。
私たちがお互いに写真を撮っていたら、「撮りましょうか」と言ってくれたり、娘を見て手を振ってくれたり、優しく接してくださいました。
ちなみに、デパートに授乳室はありませんでしたが、カフェの座席でミルクを作りあげても良い雰囲気でした。
また、おむつ替え台は別のフロアのトイレの個室内にありましたが、小さく固く、赤ちゃんの横から作業しなくてはならず、少し窮屈でした。
ロンドンは東京ほど赤ちゃん向けの設備は少なく、私が調べた限りでは別のデパートもこのような程度のようです。改めて東京ってすごいなあと感じます。
ランチを食べた後は、デパート内を回り、再びOxford Streetを歩きBond Street駅から帰宅しました。
途中、昨年ロンドン旅行に来たいとこが美味しいと言っていたBen's Cookiesを見つけたのでおやつに買いました。帰宅後にレンジで少し温めて食べたら超美味でした。
絶対また買うぞ~!
娘も終始ご機嫌で楽しいお出かけでした。
またお天気の良い日にはたくさんお出かけしたいです♪
毎朝のおにぎり作り
今日は、夫に毎朝作っているおにぎりについて書こうと思います。
日本に住んでいる間、夫は朝早く会社に行くため、毎日朝食に小さい具沢山おにぎりを作り、渡していました。
ちなみにこの具沢山おにぎりはTesshiさんという方のレシピを参考にしています。
Instagramでいつも美味しそうなおにぎりを投稿されていて、大ファンだったので本を発行された当日に買い、バイブルに。
以前は大きな普通のおにぎりをひとつ渡していたのですが、この本を参考にするようにしてからなんと毎日帰宅すると夫がおにぎりの感想を言ってくれるように!
さらには翌日のおにぎりのリクエストまでくれるようになりました。
Tesshiさんのレシピをいかにアレンジするか、夫にいかに褒めてもらえるか、Instagramでいかに美味しそうな写真を載せられるか、それが私の密かな楽しみになっていきました。
しかし、ロンドンのスーパーでは私のおにぎり作りの必需品たちが圧倒的に不足していることが判明。
海苔が無い!
胡麻が無い!
カンタン酢が無い!
菜っ葉(カブの葉や小松菜)が無い!
混ぜ込みわかめが無い!
お米に至っては2倍くらいの値段がするじゃないか!
これでは毎日の楽しみであるおにぎり作りができないかもしれないとしょんぼり。
でも、どうしてもおにぎりが作りたい。
幸い、こうなることを想定してお米と海苔といくつかのふりかけはスーツケースで日本から持ってきていたので、それ以外について現地のスーパー(私は今のところWaitroseをよく利用しています)で調達し、どうにかおにぎりを作ってみることに。
カンタン酢の代わりにWhite Wine Vinegar、菜っ葉の代わりにセロリなど、もっと美味しいおにぎりが作れるよう現在は日々試行錯誤中です…
「セロリとゆかりのおにぎり」
「ベーコンと絹さや炒めでおにぎり」
自己紹介
はじめまして。
夫と0歳の娘と3人家族のママ、ゆー坊と申します。
今回、主人の転勤でロンドンに引っ越すことになったので、友人からの勧めを受け、自身の思い出の記録も兼ねてブログを始めることにしました。
食べることが大好きなので、作ったもの・食べたものを中心に、初めての海外生活、初めての駐妻生活、初めての子育てについて少しずつ書いていければと思っています。
ちなみに、画像は先日お散歩に行ったSt.John'sWood駅前にある「HELTERSKELTER」というコーヒーショップ。Beatlesがひょっこり。中には人がぎっしりの人気店でした。
それでは、これからどうぞよろしくお願いします♡