リベンジMarylebone High Street散策
さて、先日道に迷って行けなかったMarylebone High Streetへ行ってきました!!
前回Bond Street駅から北上する作戦に失敗したため、今回はBaker Street駅から南下する作戦。
Baker Street駅のホームは、Sherlock Hoimesのイラストが多数。
そして駅を出るとSherlock Hoimes像が。おのぼりさんのように母と交代で写真撮影をした後、大行列のMadame Tussauds 蝋人形館を大通りの対岸から眺めつつ、いざMarylebone High Streetへ。
広い豪邸に似合いそうなおっしゃれ~な家具が多数陳列されているConran Shopに始まり、ナチュラルな雰囲気の服の多かったToast、可愛くて全部欲しくなるようなキッチン雑貨の揃うEmma Bridgewater、真ん中に吹き抜けのある素敵な本屋さんDaunt Books、キャサリン妃も着ているというL.K.Benenett、バレエシューズのお店French Soleなど、るるぶや地球の歩き方(観光客でもないのにどちらも日本でしっかり購入済み)に載っているお店はほぼ全て覘きました!!
ちょうど娘のミルクタイムが訪れたので、これまたるるぶや地球の歩き方に載っていた、Natural Kitchenでお茶休憩することに。
Cappuchino、Macchiato、そしてお茶するだけのつもりでしたがあまりに美味しそうで頼んだmuffin。
娘のミルクタイムを言い訳にしっかりおやつまで楽しんでしまいました。
マフィンは正確な名前は忘れてしまいましたが、生地のスパイス?の香りも軽さもよく、表面に塗ってあるジャムも甘すぎず、見た目以上に美味しかったです。
こちらは地下にトイレがあり、多目的トイレに綺麗で大きめのおむつ替え台がありました。しかし日本と違ってダイレクトにプラスチックなので寝心地悪め。
持参していたadenのおくるみを敷いて娘を寝かせましたが、ゴチッとなったようで大泣きしていました。ごめんよ、娘。
授乳室は無かったのでカフェの座席でミルクをあげました。
ちなみに以前ネットの記事でも読んだのですが、こちらは授乳室が少ないので不便ではあるものの、レストランやカフェでミルクをあげたり授乳することに、周りの人が寛大な気がします。
また、娘がきょろきょろしていると、どこに行っても周りのみなさんが手を振ったり楽しい顔をしてくれたり、とても優しいです。
カフェで仕事をしているサラリーマンのおじさんも、ゆっくりランチをしているおばあさんも、お店の若い店員さんも、バスで隣になったおばさんも、どんな人も赤ちゃんに優しく接してくれます。
飲ませているミルクですが、常温保存できるAptamilという液体ミルクと、水筒で持参した熱湯で溶いた明治ほほえみ らくらくキューブを混ぜています。
Aptamilそのままで飲めるものらしいのですが、グルメな娘(笑)は冬に常温保存した冷たいミルクは飲んでくれず。
熱湯で溶いた明治ほほえみらくらくキューブは熱過ぎてすぐに飲ませられず。
間を取って混ぜています。
徐々にぬるめのミルクに慣らせていき、いずれお出かけ時にはAptamilだけにしたいなあと思っています。
話は戻り、まだCath Kidsonに行っていないことに気付く。
見逃してしまったのかなと話しながら道を戻ったのですが、無い。
楽しみにしていたCath Kidsonが無い。
地図で見ても、google mapで見ても場所は合っているのに、無い。
おそらく閉店してしまったようでした。残念。
ガイドブックには載っていませんでしたが、この近くにあったBon pointという赤ちゃん&子供服のお店がセンスの塊で超絶可愛かったです。そして超絶お高かったです。
余談ですが、Harrodsの子供服売り場にもこのお店はありましたが、ここの路面店のほうが素敵に感じました。気持ちの問題だったらすみません。
ランチには、The Golden Hindというフィッシュ&チップスのお店へ。
HaddockのLargeサイズと、付け合せとしてburrataを注文しました。
Haddockは、サックサク&ホックホクで美味。ついてきたタルタルソースはもちろん、机に置いてあったVinegarにもよく合いました。
burrataは個人的に私が食べてみたかったチーズなので頼んでみました。
(花畑牧場の田中義剛さんがテレビで熱弁しているのを見てから、ミーハーな私はずっと食べたかったのです)
とろ~りしたモッツェレラチーズな感じ。食べたことがない食感で美味しかったです。色とりどりのトマトによく合っていました。下のサクサクも、かけてあるオリーブオイルも美味しかったなあ。
お店のお姉さんは注文のときは無愛想で少し怖かったのですが、娘には微笑みかけてくれて本当は優しいお姉さんでした。シャイだったのかな。
お店の外で母と私が交代で写真を撮っていたら、知らないおじさんが母と私と娘の3人を撮ってくれました。つくづく子連れに優しい国だなあと感じます。
Cath Kidsonには行けなくて残念でしたが楽しい1日でした。
(と言っても娘の外出時間に限りがあるのでトータル3~4時間くらいのお出かけだったかな?)
帰宅してから、必ず入りたいと思っていたRococo Chocolateには入り忘れるという失態に気付く。うなだれる母と私…。
またいつか行こうと思います。