swiss cottage marketが美味しかった話
swiss cottage駅周辺は、swiss cottage leisure centreという赤ちゃんから大人まで楽しめる建物があったり、図書館があったり、公園(広場?)があったり、とても施設が充実しています。
公園には短いながらも桜並木がありとても綺麗で、たくさんの人が写真を撮っていました!
さて、そんなswiss cottage駅で毎週水曜日、マーケットが開かれていると地球の歩き方に書いてあり、さっそく母と娘と行ってきました!
コーヒー屋さんを始め、パン屋さん、八百屋さん、お花屋さん、チーズ屋さん、そしていろいろな国のお惣菜・lunch boxが並んでおり、中にはorganicのみの食材のお店もありました★
大混雑というほどではありませんが、人がざわざわおり、我が家と同様、赤ちゃん連れの母子もちらほらおり、楽しい雰囲気。
サラッとパトロールするだけでも、との気持ちでしたが美味しい匂いにつられてお腹がグー。
6ポンドの豚肉のミートボール煮込みのlunch boxと、7.5ポンドの牛肉を煮込んでホロホロ裂いたもの(説明が下手)のlunch boxを購入。
煮込みの下はライスかマッシュポテトか選べましたが、どちらもライスにしました。
ミートボールは、お肉がギチッと詰まっている感じで、ふわっと感は無し。そして豚肉の脂が少ない部分のお肉を使用しているのか、結構ヘルシーなイメージでした。
(以前、ミッドタウン日比谷の地下にあるミートボール専門店でランチボックスを買ったことがあるのですが、それに極めて近かったです!こちらでは一般的なのでしょうか。)
牛肉のほうも、脂分は少な目。そしてお肉の量が多い多い!とってもお腹がいっぱいになりました。
そして、美味しそうなパンやスコーン、焼き菓子類も売られており・・・
もちろん購入。誘惑にすぐ負ける母と私。
スコーンは、クロテッドクリームとブルーベリージャムがサンドされているものを選びました。(もちろんプレーンも選べます)
これがとっても美味しかった~!元々そんなにスコーン好きではなかったのですが、一瞬でスコーン好きに。家でも作ってみようと心に誓いました。
ブラウニーも購入。ぎっちりではなく、外側サクッ、内側ややしっとりな感じでした。
ここでふと思ったこと。
イギリス、ごはんまずくないじゃないか。
渡英前、周囲から一番言われたことが「イギリスってごはん美味しくないって言うよね…」ということでした。
ところが、スーパーできれいなお肉やお野菜もたくさん売られているし、チーズやヨーグルト、パスタ、パン類は日本よりもちろん種類豊富。
出来あいのお惣菜やサラダ、冷凍食品もたくさん。
そしてチョコレートやポテチをはじめとしたお菓子が美味しい!
強いて言うなら、全体的に塩味がやや弱めであることと、魚介類の値段が高く鮮度も低いこと。
もちろん、日本のコンビニのように安くて美味しいものがたくさんあるというわけではないし、何もかも美味しい!というのとは違うが、総じて食事に困らない。
私の舌がバカ舌なのか?いやおそらく違う…はず。
イギリスのごはんがまずいと言った奴、出てこいや!
(高田延彦風にどうぞ
・・・なんて偉そうなことを言ったものの、まだまだスーパーで買ったことが無い食材はた~くさん。
まずは野菜売り場を全制覇することを目標にお買いものしていきたいと思います!!
〈おうちごはん〉プラムのジャム
今日は外が急に暖かくなったためか虫が2匹も家に侵入。
1匹はキッチンの窓から侵入してきたハエちゃん。自分で電気の中に入り自滅。
もう1匹は小さいバッタ?のような虫ちゃん。私がやっつけました。
そうしたら壁が緑色に。ごめんよ、夫。
このままたくさん虫が入ってきたらどうしようと不安になり、とりあえず日本から持ってきた蚊取り線香を焚いてみました。
果たしてイギリスの虫は蚊取り線香でやっつけられるのか!!
そうこうしているうちに、パソコンを開く気が失せてしまったので、今日は初めてiPhoneから更新です。
sainsbury’sで母が買ってきてくれたプラムが、日本のものと食感が違いどうも食べづらい。
ということでミルクパンに、残ったプラム4個とお砂糖、white wine vinegar 少々を入れ、木べらで潰しながらコトコト火にかけること15分。
プラムジャムの完成〜!
途中で種は取り出しました。
我ながら上出来。
元々の皮の色のお陰で鮮やかな赤色。
味も甘酸っぱくて美味しい〜!
食べてみて、ふと気付いたのですが、これはお砂糖減らしたら梅ジャムになりそう。
そしてプラムで梅干しも作れそう。
今度作ってみようと思います〜!わくわく。
お風呂のザラザラ問題
「ここのお風呂は滑り止めがついていて、娘ちゃん入れるのに安全なんだよ」
全てはこの夫の一言から始まった。
こちらの新住居のお風呂の湯船は、日本のツルツル、ピカピカのものと違い、確かに内側がザラザラ。
水道から出てくる水が硬水なので、シャワーや蛇口周りにはlimescale(石灰によるもの)が付きやすいため、これもそのせいではないかと思いつつも、夫がそう言うのならば、誰かにそう聞いたのかもしれないと半信半疑ながら信じることに。
そして引っ越してから数日経ち、湯船を掃除するスポンジと洗剤が無いと思い、スーパーに行くたびにお掃除コーナーを見ていたのですが、洗剤はlimescale removeしか無く、スポンジも専用のものは見当たらず。
イギリス人がいくら湯船にお湯を張らないとは言え、お風呂を掃除しないとは考えづらい。
これはもしや湯船の内側もlimescale removerで掃除しているのではないか。
もしや湯船のザラザラはlimescaleで、これで掃除すればツルッとするのではないか。
いや、そうに違いない。
気になったら試さずにはいられない。
いざ、家にあったlimescale removerを使い掃除開始!!
湯船全体にこれを吹きかけ少し置いた後、(お風呂用スポンジは無いので)新しいキッチン用スポンジでゴシゴシ擦る!
ゴシゴシ、ゴシゴシ、丁寧に・・・。
なぜか途中、フローラル系のいい匂いがしてきた。
これはもしや、蓄積されたlimescaleと一緒に残った石鹸カスの匂いではないか。
期待高まる私。
そして、しっかりシャワーで流し、マイクロファイバーの布でしっかり水分を拭き取り、少し乾かす。
湯船の内側を指で触ってみると、なんと…サラッとしている!!!!!
嬉しすぎて、リビングにいた母を呼び触ってもらう。
もちろん水の良く当たる底の部分はまだlimescaleが残っている感じがするものの、掃除前と明らかに触り心地が違う。
掃除前は、例えるならばチョークで汚れた黒板のような感じで、掃除後はしっかり水拭き・乾燥までした黒板のような感じ。
湯船のザラザラの原因はlimescaleだったのだ!
これは掃除を続けていけば、お湯を張った湯船に娘とゆっくり浸かるのも近い将来実現するのではないか。
それを夢見て、日々limescale落としに励もうと思います。
〈おうちごはん〉バターナッツかぼちゃの煮物と鶏もも肉のピカタ
日本にいる時、私はちょこちょこ常備菜を作っていました。
こちらに来てから、落ち着かず全く作っていなかったのでそろそろ作りたい。
そしてそろそろ和食が食べたい(早)
そして冷蔵庫が狭いので、野菜丸々ではなくおかず化して省スペースしたい。
ということで、以前までよく作っていた常備菜、かぼちゃの煮物を作ろう!!
普通のかぼちゃが無いので、やむを得ずbutternut squashをSainsbury'sで購入。
ラベルにはsweet and creamyと書いており、ネットにはバターナッツかぼちゃはスープのレシピばかりが掲載されている。
そもそもみりんが無いのでいつもの煮物が作れそうにない。
だいぶ不安だが、いざチャレンジ。
和風に寄せるため、いつもは入れないほんだし少々と、砂糖少々、塩少々、お水少々。
後は様子を見ながらSTAUB鍋でコトコト。
完成品がこちら!
綺麗な色~!いい感じの炊き具合!
肝心のお味はというと、ホクホク感はなく、しっとりしており味が薄い。
水分が多くかぼちゃというよりもお芋に近く、まあまあの質のさつまいもをレンジでチンして冷蔵庫に一晩入れた後、みたいな食感。なんか栄養無さそう。
要するに、煮物には向かなかったということです。しょんぼり。
丸ごとホイルに包んで、焼き芋みたいにしたら美味しそうなので、今度STAUB鍋でチャレンジしてみたいです。
ちなみに、今晩のメインは鶏もも肉のピカタでした。
粉チーズが無かったので、普通のチーズをみじん切りにして卵液に混ぜた&卵をケチったため、馴染み悪め。でもお味は美味しかったです~!
次回は粉チーズを買って美しい仕上がりを目指そうと思います。
リベンジMarylebone High Street散策
さて、先日道に迷って行けなかったMarylebone High Streetへ行ってきました!!
前回Bond Street駅から北上する作戦に失敗したため、今回はBaker Street駅から南下する作戦。
Baker Street駅のホームは、Sherlock Hoimesのイラストが多数。
そして駅を出るとSherlock Hoimes像が。おのぼりさんのように母と交代で写真撮影をした後、大行列のMadame Tussauds 蝋人形館を大通りの対岸から眺めつつ、いざMarylebone High Streetへ。
広い豪邸に似合いそうなおっしゃれ~な家具が多数陳列されているConran Shopに始まり、ナチュラルな雰囲気の服の多かったToast、可愛くて全部欲しくなるようなキッチン雑貨の揃うEmma Bridgewater、真ん中に吹き抜けのある素敵な本屋さんDaunt Books、キャサリン妃も着ているというL.K.Benenett、バレエシューズのお店French Soleなど、るるぶや地球の歩き方(観光客でもないのにどちらも日本でしっかり購入済み)に載っているお店はほぼ全て覘きました!!
ちょうど娘のミルクタイムが訪れたので、これまたるるぶや地球の歩き方に載っていた、Natural Kitchenでお茶休憩することに。
Cappuchino、Macchiato、そしてお茶するだけのつもりでしたがあまりに美味しそうで頼んだmuffin。
娘のミルクタイムを言い訳にしっかりおやつまで楽しんでしまいました。
マフィンは正確な名前は忘れてしまいましたが、生地のスパイス?の香りも軽さもよく、表面に塗ってあるジャムも甘すぎず、見た目以上に美味しかったです。
こちらは地下にトイレがあり、多目的トイレに綺麗で大きめのおむつ替え台がありました。しかし日本と違ってダイレクトにプラスチックなので寝心地悪め。
持参していたadenのおくるみを敷いて娘を寝かせましたが、ゴチッとなったようで大泣きしていました。ごめんよ、娘。
授乳室は無かったのでカフェの座席でミルクをあげました。
ちなみに以前ネットの記事でも読んだのですが、こちらは授乳室が少ないので不便ではあるものの、レストランやカフェでミルクをあげたり授乳することに、周りの人が寛大な気がします。
また、娘がきょろきょろしていると、どこに行っても周りのみなさんが手を振ったり楽しい顔をしてくれたり、とても優しいです。
カフェで仕事をしているサラリーマンのおじさんも、ゆっくりランチをしているおばあさんも、お店の若い店員さんも、バスで隣になったおばさんも、どんな人も赤ちゃんに優しく接してくれます。
飲ませているミルクですが、常温保存できるAptamilという液体ミルクと、水筒で持参した熱湯で溶いた明治ほほえみ らくらくキューブを混ぜています。
Aptamilそのままで飲めるものらしいのですが、グルメな娘(笑)は冬に常温保存した冷たいミルクは飲んでくれず。
熱湯で溶いた明治ほほえみらくらくキューブは熱過ぎてすぐに飲ませられず。
間を取って混ぜています。
徐々にぬるめのミルクに慣らせていき、いずれお出かけ時にはAptamilだけにしたいなあと思っています。
話は戻り、まだCath Kidsonに行っていないことに気付く。
見逃してしまったのかなと話しながら道を戻ったのですが、無い。
楽しみにしていたCath Kidsonが無い。
地図で見ても、google mapで見ても場所は合っているのに、無い。
おそらく閉店してしまったようでした。残念。
ガイドブックには載っていませんでしたが、この近くにあったBon pointという赤ちゃん&子供服のお店がセンスの塊で超絶可愛かったです。そして超絶お高かったです。
余談ですが、Harrodsの子供服売り場にもこのお店はありましたが、ここの路面店のほうが素敵に感じました。気持ちの問題だったらすみません。
ランチには、The Golden Hindというフィッシュ&チップスのお店へ。
HaddockのLargeサイズと、付け合せとしてburrataを注文しました。
Haddockは、サックサク&ホックホクで美味。ついてきたタルタルソースはもちろん、机に置いてあったVinegarにもよく合いました。
burrataは個人的に私が食べてみたかったチーズなので頼んでみました。
(花畑牧場の田中義剛さんがテレビで熱弁しているのを見てから、ミーハーな私はずっと食べたかったのです)
とろ~りしたモッツェレラチーズな感じ。食べたことがない食感で美味しかったです。色とりどりのトマトによく合っていました。下のサクサクも、かけてあるオリーブオイルも美味しかったなあ。
お店のお姉さんは注文のときは無愛想で少し怖かったのですが、娘には微笑みかけてくれて本当は優しいお姉さんでした。シャイだったのかな。
お店の外で母と私が交代で写真を撮っていたら、知らないおじさんが母と私と娘の3人を撮ってくれました。つくづく子連れに優しい国だなあと感じます。
Cath Kidsonには行けなくて残念でしたが楽しい1日でした。
(と言っても娘の外出時間に限りがあるのでトータル3~4時間くらいのお出かけだったかな?)
帰宅してから、必ず入りたいと思っていたRococo Chocolateには入り忘れるという失態に気付く。うなだれる母と私…。
またいつか行こうと思います。
念願のMONSTER MUNCH
イギリスで食べてみたかったもののひとつ。
それはMONSTER MUNCHというスナック菓子。
やっと出会えました!
なぜ食べたかったかというと、あいのりの桃さんが昔イギリスに住んでいた頃に食べており、日本では見かけないけど是非また食べたいと以前よくブログに書いていたから!!(単純)
日本でPLAZA等に同じ名前のおばけの形のお菓子が売っているけれども全く別物で、イギリスのこれが食べたい!と言っていたので、そんなに美味しいのか、いつか食べてみたいなあ、でもヨーロッパは行かないしなあと思っていたのです。
(私は数年前の新婚旅行が初めてのヨーロッパで、その後もヨーロッパ旅行はしたことがありませんでした。)
そして今回イギリスに住むことになったので「例のお菓子が買えるじゃないか!」と。
今日、やっとTESCOで発見し買ってみたのですが、やや酸っぱく、カールのような食感。
美味しい!!とはならないものの、じわじわ来る癖になる感じ。
また買うかは…分かりませんが、食べることができて大満足でした。
今日は日曜なので短いですがここまで。
あとは夫とゆっくりお喋りタイムを楽しもうと思います。
ボディローションの悲劇
先週、肌がどうも乾燥するということで私の母がドラッグストアのBootsで、Apricot Oil配合の外国らしい甘~い匂いのボディローションを買いました。
「夏用みたいだけど保湿力が不安だけど、MOISTURISING LOTIONって書いてあるし大丈夫だよね」と。
家にNIVEAもあったのですが、これは私の夫が買ったものなので減らすのは申し訳ないと自分用を買ったわけです。
「一緒に使っていいよ」と母が私にも勧めてくれたのですが、私は甘い匂いがあまり得意ではないので、日本から持参したものを使っていました。
数日使ったあと、母が「どうも肌が乾燥して蕁麻疹のような感じで痒い」と言い始めました。
その夏用ボディローションの保湿力の低さのせいかなと思いつつも、ちょうどそのタイミングでDoveのボディソープが無くなって、安いものに替えていたので「きっと水分奪われちゃったんだね、またDoveを買わなくちゃね」とDoveのボディソープを購入。
そしてさらに数日経った今日。
母「私、やけに足が日焼けしてるんだけど」
そこで気付くのです。
「あのボディローションのせいだ!!
Summer Bodyって夏用じゃなくて夏肌にするものだったんだ!!」
母、大騒ぎ。
そのボディローションがこちら。
DEEP SUN-KISSED LOOK!!!(笑)
英語がわからないって怖いですね。
母は知らないうちにこんがり小麦色の肌になるべく、毎日ボディローションを塗りこんでいたわけです。
もちろん小麦色は洗っても落ちず。
私も語学堪能でないので良く分からないのですが、説明を見る限り、何かの成分で肌を一時的に染めているわけでなく、本当に日焼けしているということですよね…?
母の日焼けが一日でも早く戻りますように。
そしてこの日焼けが新たなシミ生成に繋がりませんように。
私、本当に借りなくてよかった。。。。。