娘のお腹事情
それは、娘のおむつ替え。
我が家には産まれて半年の娘がいるのですが、このところどうもお腹の調子が悪い。
今まで1日一度出れば良いほう、下手したら3日に一度の便秘?ちゃんだったのですが、急に1日10回以上の下痢になってしまったのです。
明け方3時、娘がそわそわしてくる。
まだ寝てくれるだろうとそっとしておくと、ブリブリブリッと恐怖の大音量。
さすがに暗闇では危険なので小さな明かりをつけておむつを替える。
再びブリブリブリッ。
おむつを替える。
再びブリブリッ。(3回目にもなるとやや小さい音)
おむつを替える。
ヘトヘトになった母、完全に覚醒しキャッキャと騒ぐ娘。
絶望。
おっぱいをあげながら落ち着かせ、眠らせる頃には朝4時に。
日中も、抱っこしてはブリブリッ、寝返りしてはブリブリッ、おっぱい飲んではブリブリッ。
長時間の飛行機で疲れてしまったのかしら。
イギリスの硬水が体に合わなかったのかしら。
離乳食を始めたのが悪かったのかしら。
不安になり、ミルクを作る水を軟水(Volbic)に変えたり、離乳食を止めてみたり。
思いつく限りのことはしたものの3日下痢が続くので病院行きを決意。
St. John's Wood駅からほど近い、日本クラブ北クリニックへ行ってきました。
ここはSt John and St Elizabeth病院内の1階にあるのですが、入り口からなかなか辿り着けず、拙い英語で途中3回ほど場所を聞きやっとの思いで到着。
なかなか「G階」の上が「1階」という感覚に慣れられない。
そこからは、安心の日本語対応。
受付の方も、看護師さんも、お医者さんも、み~んな日本人。(もちろん予約の電話の担当者の方も日本人でした)しかもとても優しい。助かる~~~
先生曰く、出国前の胃腸炎(実は日本で一度下痢をしており病院で処方されたビオフェルミンで完治していたのです)が長引いているのではないかとのことでした。
大人と同様、お腹がすぐに良くなる人と良くならない人と、個人差があるようです。
そして、娘の機嫌が良いということは本人は苦しんでいないので大事ではないと。良かった、一安心。
こんなパッケージのお薬を先生から手渡され、1日1回、1週間飲ませるようにと言われました。
こちらでは薬局に行かずに先生から直接お薬を手渡されるんですね、驚き。
これで解決と思いきや、1週間経ってもなかなか治らず。。。
今度は夫も一緒に病院に行ってこようと思います。早く良くなりますように。